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脳卒中(脳血管障害)の発作後、命は取り留めたものの、言語障害や片麻痺、失行、失認といった、後遺症に悩む人びとが増えています。これらの後遺症を「脳卒中後遺症(のうそっちゅうこういしょう)」といいます。

脳卒中後遺症の改善は、適切なリハビリテーションをいかに計画的にすすめていくかにかかっています。そのためにも、後遺症の程度や、損傷を受けた部位を正確に把握することが必要となります。

CTスキャン
脳の病巣部位を把握するために用いられるのが、CTスキャンです。CTにうつしだされた病巣部位の大きさと、片麻痺の程度や回復の時間には密接な関係があるからです。

MRIと脳循環血液量の測定
発病から時間がたっている場合、たとえば脳出血では、CTスキャンでは異常がみとめられないことがあります。このような場合には、MRIで判断したり、脳循環血液量の測定をおこなったりして、病気の状態を把握します。

そのほか、失語症や失行、失認についても検査します。失語症については、話す、人の話を聞いて理解する、読む、書く、といった各言語能力がどの程度障害されているかを把握します。そのために、「自発言語」「復唱」「聞いて理解する」「音読」「読解」「自発書字」「書き取り」および「写字」という8つの種類の言語動作について検査がおこなわれます。これを「標準失語症検査」といいます。
失行、失認については、ある動作をおこなわせてたり、図や絵を描くといった課題をどの程度こなせるかを評価します。

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